【住宅ローン固定金利上昇のお知らせ】
住宅ローンの固定金利が上昇したことをご存知でしょうか?
2022年2月、3月に上昇したことが話題になっていましたよね。
固定金利の代表的なフラット35の金利が1.44%(+0.08%)と、
約3年ぶりの高水準となっています。
そのため低金利が続く変動金利との金利差が拡大しています。
またメガバンクの住宅ローン金利の指標となっている、
10年固定の基準金利について3月適用分から
三菱UFJ銀行が年3.54%、三井住友銀行が3.5%、
みずほ銀行が2.95%に引き上げることを決定しました。
こういった流れから変動金利から固定金利への借り換え、
新規で借り入れる時に固定金利を選ぶ人が増えることが考えられます。
まず変動金利と固定金利、どちらが自分にとって合っているのか考えてみましょう。
変動金利が向いている人
・借入期間が短い人(返済期間が短い)
・積極的に繰上げ返済を行える人(資金に余裕がある)
・世の中の動きに敏感で金利上昇リスクに備えることができる人
・資産運用のノウハウがある人
固定金利が向いている人
・借入金額が多い人(返済期間が長い)
・今後支出増が見込まれる人(資金に余裕がない)
・経済指標に触れる機会が少ない人
・繰上げ返済や借り換えを面倒に感じる人
・安定した返済計画を立てたい人
変動金利を選んでも必ずしも上昇しないわけではありません。
長期でローンを組んでいれば金利上昇のリスクにさらされる可能性は高くなります。
借入金額が多い場合、固定金利にして、
金利上昇リスクをなくすことも考えた方がいいでしょう。
それぞれのご家庭によって、どちらの金利がいいのかという答えは違ってきます。
資金計画のご相談も無垢人homeで受付中ですので、
金利上昇で不安なこと、どちらの金利がいいのかなど、
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