【おうちづくりコラム】家が広いだけで開放感があるわけではない

もしも、あなたが家づくりを具体的に考えていて、
色々な住宅会社を見学しているとしたら、
"床面積23坪弱の家"と聞くと、かなりコンパクトで
狭い家を想像してしまうかもしれません。

ましてや、家族4人がその広さの家で暮らすとなれば、
なおのこと「そんな広さで大丈夫なの?」と、思ってしまうことでしょう。
しかし、実際はそれぐらいの床面積があれば、家族
4人が住みにくさを感じることなく暮らしていける、
ゆったりとした住まいをつく
ることが出来ます。

例えば、こちらのお家は、延床面積23坪弱のお家ですが
その面積からは想像がつかないスペースが確保されています。

玄関入口.jpg

まず、杉板張りのお洒落な玄関をくぐると、

玄関ホール.jpg

部屋.jpg

玄関には靴をたくさん置けて、ベビーカーや冬服なども置ける
土間収納を確保しています。
そして寝室も2人分の子供部屋も確保出来ています。

洗面台.jpg

また、一般的な家は、洗面と脱衣が一緒になっていることが多いですが、
こちらは洗面室と脱衣室を仕切り、かつ脱衣室だけで2帖という広さを
確保することで、脱衣室にタオルや下着が置けると同時に、
雨の日は脱衣室で室内干しが出来ます。

しかも脱衣室から、晴れた日の洗濯干場となる
ウッドテラスまでは数歩で行けて、
かつ取り込んだ後の片付けもしやすいようにウッドテラスの近くに、
3帖のファミリークローゼットもあります。
そして最も重視した空間は、もちろんLDKです。

畳スペース.jpg

窓畳スペース.jpg

こちらは手前にあるタタミのスペースも合わせて、
20帖という圧倒的な広さにしました。
そして、リビングの向こうには、4帖のウッドテラスが広がっていますが、
このスペースをつくることで、
毎日の暮らしに彩りと豊かさをもたらしてくれます。

日中ずっと光を採り込んでくれるし、
いつも家の中に居ながら外を感じさせてくれるし、
タタミに寝転がりながら空を眺めることが出来るからです。
いかがですか?
とてもじゃないけど、23坪弱の床面積からは想像もつかないような、
ゆったりした住まいと感じていただけたでしょうか?
また、ものすごく明るくて開放的な家だと感じていただけたでしょうか?

✔コンパクトなのに明るく開放的でゆったりしている秘密

こんなにコンパクトな家なのに、
明るく開放的でゆったりしているように感じるのは、
この家が"平屋"だからです。
平屋にすれば、階段や廊下を全てカットすることが
出来るし、全ての部屋が使いやすくなるため、
余分な部屋をつくる必要もなくなります。
結果、合理的に家をコンパクトにすることが出来、
2階建ての家よりもむしろ安い価格で、家を建てることが出来るようになります。
また、家がコンパクトになれば、最小限の光熱費で
温度差のない家に出来るため、より快適に過ごせるようになります。

さらに、家の重心が低くなることで、必然的に家の
耐震性が高くなるのはもちろん、同時に、家の耐久性も高くなります。
2階建てに比べて強風の抵抗も受けにくく、
重量車両の通行による震動の影響も受けにくいからです。
また、上からかかる荷重も少ないからです。

このように、平屋には、性能面でもコスト面でも
素晴らしいメリットがあるので、
コストが高そうという理由だけで、最初から諦めるのではなく、
ぜひ選択肢の1つとしてお持ちいただければと思います。

きっと、ほとんどの土地で、
平屋を建てることが出来るはずです。

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