【おうちづくりコラム】住宅ローン 選びと リスク対策

マイナス金利が解除された上、
インフレが慢性化しつつある現在は
更なる金利上昇の可能性がかなり高まってきていますが、
この状況の中あなたは変動と固定
どちらを選んだ方がいいとお考えでしょうか?

現時点では、変動金利の場合0.7%前後、
固定金利の場合1.8%前後と
その差が1.1%もありますからね。

では、家づくりの総額を4000万円、
40年返済で全額借入れをすると仮定し比較した上で、
固定を選びたいとお考えの方はどうすればいいか?
そして、変動を選びたいとお考えの方はどうすればいいか?
についてお伝えしていきたいと思います。

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✔️固定を選びたい方

少々金利が高くても
ずっと変わらない安心感を得たい方は
固定金利を選びたいとお考えだと思います。

この場合、返済額は116,962円となるため
おそらく現在の家賃より大きく負担が
上がるのは間違いないと思います。

そして、これに加えて
賃貸の時にはいらなかった税金が必要になるし、
火災保険料も高くなるためさらに負担は上がります。

ゆえに、学資・医療を含めた
生命保険の見直しをしていただきつつ、
車にかける費用も最低限に抑えていただければと思います。

もちろん、出来れば
家づくりの予算を少しでも落とすのが
理想的であることは言うまでもありませんよね。
4000万円の予算を3700万円にするという風に。

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✔️変動を選びたい方

同条件で変動金利を選ぶ場合、
返済額は95,567円と
先程の固定に比べて21,395円も減少します。

ゆえに、固定を選ぶ場合より
幾分ゆとりは出来ることになるわけですが、
変動金利の場合、
金利が途中で変わるリスクがあるため
そうなった時の返済負担に備えて
浮いた分は丸々貯蓄に回すようにしてください。

もちろん、固定金利を選ぶ方同様に
学資・医療を含めた生命保険も見直しつつ、
車にかける費用も最低限に抑えていただきながら。

変動金利は半年ごとに金利が見直されるものの
5年間は返済額が変わらないというルールと
5年後の返済額見直しの時点でも
125%以上にはならないというルールが存在するので
たちどころに家計が厳しくなることはありません。

しかし、金利が上がれば元本の減りが遅くなり、
かつ未払い利息が積み上がっていくことになるので
生涯ローンに苦しめられる可能性が格段に高まります。

ゆえに、そのリスクヘッジのためにも
とにかく繰上げ返済資金を貯めていく
という意識を持つことがなにより大切だと思います。

以上、これから家を建てる方は
参考にしていただければと思います。

【おうちづくりコラム】ローンの 有無と ローンの取扱い

建築費の上昇に伴って
家づくりにかける予算を上げざるを得なくなったため、
現在は夫婦で収入合算をし
住宅ローンの借り入れをすることが
ごく一般的になりつつありますが、
そうなればご夫婦そろって
信用情報が必要となってくるため、
家づくりに動き出す前にお互いの収入はもちろん
抱えているローンの返済状況を把握しておかないといけません。

現在は、携帯電話の機種代金が
基本分割払いになっているため、
誰もがローンを抱えた状態で暮らしているのですが、
住宅ローンの審査で重要なのは、
ローンを抱えていることではなく
そのローンをキッチリ返済しているかだからです。

要は金額の大小にかかわらず
忘れることなく、遅れることなく、踏み倒すことなく、
真面目に支払っているかどうかを
銀行は審査で見るというわけですね。

ゆえに、まずはこの点からおさえていただければと思います。
(なんとなく心当たりがある場合は
ご自身でC.I.CとJ.I.C.Cにアクセスし
自分の信用情報を取得していただければ、
ローンが借りられるかどうかが分かります)

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では、返済履歴に決定的な傷がなく
住宅ローンが借りられるとして、
借入額はどのように決まるのかについて
続いてお伝えしていきたいと思います。

例えば、フラット35という
住宅金融支援機が取り扱っている全期間固定型住宅ローンの場合、
借入額の目処を算出するのに、
税込年収が400万円未満なのかそれ以上なのかで違ってきます。

400万円未満の場合、
年収の30%が年間支払限度額になるのに対し、
400万円以上となると
年収の35%が年間支払限度額になるため、
399万円と400万円で比べてみると
年間で20.3万円(月額だと1.7万円)も
返済可能だとみなされる額が違ってくるという感じですね。

そして、これを35年返済にて
現在のフラット35の金利(1.82%)で逆算してみると、
借入限度額は年収399万円の場合3097万円、
年収400万円の場合3622万円と
525万円も違ってくるということになります。

ゆえ、フラット35においては
年収が400万円以上か未満かで
ずいぶんと条件が違ってくるということを覚えておいてください。

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✔️返済中のローンがある場合

続いて返済中のローンがある場合、
これはどのようにみなされるのかについて
お伝えしていきたいと思います。

この返済中のローンに関しては、
住宅ローンを借りる上で完済するとしたら
ローンがないものとしてみなされますが、
完済せずこれまで通り払っていくとしたら
その返済額が毎月の返済可能額から
差し引かれることになります。

仮に、年収が400万円だとしたら
毎月の返済可能額はフラット35の場合だと
400万円×35%÷12ヶ月=11.66万円となるのですが、
返済中のローンが3.66万円ありそれを完済しないとしたら、
返済可能額は8万円に減ってしまうというわけですね。
(11.66万円-3.66万円=8万円)

そして、そこから逆算して金額が借入可能額となります。
35年返済、金利1.82%だと2483万円ということですね。

ゆえ、ローンがある場合は、
それを完済するかどうかも
あらかじめ考えておいていただく方が
スムーズに進んでいくかと思います。

先程の場合、借りたい金額が3500万円だとしたら
全て完済しないと満額借りることが出来ませんからね。

あるいは手元にある資金では
どうしても完済出来ないのだとしたら、
奥さんにも名義に入ってもらって
収入合算して住宅ローンを借りるという手段を使うか、です。

家づくりの予算が上がってしまった現在、
このローン対策は割と多くの方についてまわる問題だと思うので、
スムーズに家づくりをしていただけるよう
あらかじめ夫婦で腹を割って
金銭面の話し合いをしておいていただければと思います。

高気密高断熱住宅とは?メリット・デメリット・エアコンの使い方と後悔しない家づくり|無垢人home

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1. なぜ今「高気密高断熱住宅」が注目されているのか

近年、光熱費の高騰や気候変動の影響により、住宅の「断熱性能」や「省エネ性」に注目が集まっています。
とくに福島のように冬の寒さと夏の暑さの差が大きい地域では、外気の影響を受けにくい「高気密高断熱住宅」が人気です。

高気密高断熱の家は、少ないエネルギーで一年中快適に過ごせる点が魅力。


この記事では、その仕組みやメリット・デメリット、エアコンとの関係、後悔しないためのポイントを詳しく解説します。

2. 高気密高断熱住宅とは?基本の考え方を解説

まず、「高気密」と「高断熱」は似ているようで異なる概念です。

●高気密:家のすき間をできる限り少なくし、外気の侵入を防ぐこと。

●高断熱:壁や屋根、床などに断熱材を入れて、室内の熱を外に逃がさないこと。

この2つを両立することで、外気温に左右されない快適な室温を保てるようになります。


性能を数値で表す指標としては、断熱性能を示す「UA値」、気密性能を示す「C値」があります。

数値が小さいほど高性能であり、住宅の品質を判断する重要な基準です。

福島のように寒暖差が大きい地域では、これらの性能が住宅の快適性と光熱費に直結します。

3. 高気密高断熱住宅のメリット

高気密高断熱住宅の最大の利点は、快適さと省エネの両立です。

● 冬暖かく、夏涼しい快適性

外気の影響を受けにくく、室内の温度が一定に保たれるため、どの部屋でも快適に過ごせます。
ヒートショック(急な温度変化による健康被害)のリスクも軽減します。

● 光熱費の削減

冷暖房の効率が良くなり、少ないエネルギーで室温を維持できるため、電気代を抑えられます。
長期的には家計にも優しい設計です。

● 住宅の耐久性向上

外気や湿気の侵入を防ぐことで、構造材の劣化を抑え、住宅寿命を延ばす効果もあります。
結露の発生が減るため、カビやダニの発生リスクも低下します。

4. 一方で知っておきたいデメリット・注意点

高気密高断熱住宅にも注意すべき点があります。
特に「デメリット」を理解せずに建てると、後悔につながるケースもあります。

● コストがやや高くなる

断熱材のグレードや施工精度を上げる必要があるため、初期費用は一般住宅より高くなる傾向にあります。
ただし、光熱費の削減で長期的には十分に回収できる投資といえます。

● 換気計画が重要

気密性が高い分、計画的な換気システムが必須です。
適切に設計されていないと、結露や空気のこもりが発生しやすくなります。

● 施工品質の差が出やすい

同じ断熱材を使っても、施工精度が低ければ性能を発揮できません。
信頼できる工務店を選ぶことが、高気密高断熱住宅成功のカギです。

5. エアコンと高気密高断熱住宅の関係

高気密高断熱の家では、少ない台数のエアコンで家中を快適に保つことが可能です。

● 小容量エアコンで効率運転

気密性が高いため、冷暖房効率が非常に良く、小型のエアコンでも室内全体を快適に保てます。
エアコンの稼働時間が短く、電気代も大幅に削減できます。

● 設置位置と風の流れがポイント

リビングや吹き抜け部分に設置して、気流の循環を工夫することで、冷暖房ムラを防止。
間取り設計とエアコン計画を一体的に考えることが重要です。

● 一般住宅との違い

一般的な住宅では部屋ごとに冷暖房が必要ですが、高気密高断熱住宅では全館空調のような快適さを得ることも可能です。

6. 高気密高断熱住宅で「後悔」しないために

性能の数値だけでなく、「実際の暮らしやすさ」を意識することが大切です。

● 性能値だけを追いすぎない

UA値・C値が良くても、設計や換気が悪ければ快適性は損なわれます。
「暖かいけど乾燥する」「こもる」といった後悔の声は、トータル設計の不足が原因です。

● 換気・結露対策を忘れずに

熱交換型の24時間換気システムを取り入れ、室内の空気を常に循環・浄化させることがポイントです。
湿度管理や結露防止対策を重視しましょう。

● 工務店選びが最大の鍵

施工品質や気密測定の実施、断熱仕様の明示など、信頼できる体制を確認することが重要です。
建てる会社の理念や技術力が、住み心地を左右します。

7. 無垢人homeの高気密高断熱住宅づくり

無垢人home(むくとホーム)では、**「自然素材×高性能×地域密着」**をテーマに、快適で長持ちする住まいを提供しています。

● 自然素材の家づくり

木の香りと質感を活かした自然素材の家は、気密性と調湿性のバランスを保ち、過ごしやすい空間を実現します。

● ダブル断熱工法

外断熱と内断熱を組み合わせた「ダブル断熱」で、室内の温度ムラを防ぎ、冬も夏も快適な環境を実現。
気密性を高めながら、構造材の結露や劣化も防ぎます。

● ブランド展開

  • SIMPLE NOTE:無駄を省いた設計で、デザイン性と高性能を両立。

  • ジョイ・コス:高断熱性能を標準化し、エネルギーロスを最小化。

● 地域密着とアフターサポート

会津地方を中心に、地域の気候を熟知した設計・施工を行い、
**JIO保証+定期点検(1・3・5・10年)**により、長く安心できる住まいを守ります。

8. まとめ:高気密高断熱住宅で、快適かつ安心の暮らしを

高気密高断熱住宅は、快適性・省エネ性・健康性のすべてを兼ね備えた理想の住まいです。
ただし、性能数値だけに頼らず、換気計画や施工品質まで含めたトータル設計が重要です。

「暖かくて省エネ、長く安心して暮らせる家」を実現するなら、

自然素材と高断熱・地域密着の家づくりを行う無垢人homeが最適なパートナーです。


気候に合わせた設計力と丁寧な施工で、**"後悔しない高性能住宅"**をあなたの暮らしに。