断熱等性能等級とは?等級4・5・6の違いと地域区分・調べ方を解説|無垢人home

1. 断熱等性能等級とは?住宅の「断熱力」を数値で示す指標
「断熱等性能等級」とは、住宅の断熱性能を国が定めた基準で評価する制度のことです。
簡単にいえば、「どれくらい外気温の影響を受けにくい家か」を示す客観的な指標です。
等級が高いほど、家の中の温度が外気の影響を受けにくく、省エネで快適に暮らすことができます。
冷暖房効率が上がり、光熱費の削減にもつながるため、これからの住宅選びでは欠かせない基準といえます。
本記事では、等級4・5・6の違いや仕様基準、地域区分による違い、さらに調べ方のポイントまでわかりやすく解説。
福島・会津地方で高断熱住宅を手がける無垢人homeが、実際の家づくりに役立つ情報をお伝えします。
2. 断熱等性能等級の基礎知識|等級4・5・6の違い
断熱等性能等級は、住宅の外皮(壁・屋根・床など)からどれだけ熱が逃げるかを示す**「UA値(外皮平均熱貫流率)」**によって評価されます。
このUA値が小さいほど、断熱性能が高いということになります。
それぞれの等級の概要は次のとおりです。
・等級4(平成28年基準)
長年、日本の住宅で標準とされてきた断熱水準。現在の「最低基準」ともいえます。
・等級5(ZEH基準・2022年新設)
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)水準の断熱性能を持つ住宅。エネルギーを自給自足できる家を目指す基準です。
・等級6(G2レベル相当)
さらに上位の基準で、少ない冷暖房エネルギーで快適に暮らせる高断熱住宅。寒冷地でも一年中快適な室内環境を保てます。
現在はさらに上の**等級7(G3レベル相当)**の導入も検討されています。
家づくりの際は、将来的な基準の引き上げも視野に入れ、等級5以上を目指すことが理想的です。
3. 断熱等性能等級の仕様基準を理解しよう
等級の基準は、国が定める「住宅の品質確保促進法」に基づく性能表示制度によって規定されています。
主に「UA値」と「ηAC値(日射熱取得率)」という数値で評価され、
建物の形状、窓の性能、断熱材の種類や厚みなど、さまざまな要素が影響します。
たとえば、壁や屋根の断熱材を厚くしたり、樹脂サッシやLow-E複層ガラスを採用したりすることで、UA値を低く抑えることが可能です。
この基準をクリアすると、省エネ基準適合住宅として認められ、各種補助金の対象にもなります。
断熱等性能等級は、単なる「数字」ではなく、家の快適性と長寿命を左右する重要な性能指標といえるでしょう。
4. 地域によって異なる「地域区分」と等級基準
日本全国で同じ断熱性能が求められるわけではありません。
気候の違いを考慮して、日本は1〜8地域に分けられ、それぞれに必要なUA値の基準が定められています。
・地域1〜2:北海道など寒冷地。非常に高い断熱性能が求められる。
・地域3〜5:東北・北関東・北陸など。冷え込みが厳しく、断熱性能を重視する地域。
・地域6〜8:西日本や沖縄など温暖地。通風や日射遮蔽の工夫が重要。
福島県は主に3〜5地域に該当し、全国でも寒暖差が大きいエリア。
そのため、断熱性能等級6相当の高断熱住宅が特に効果を発揮します。
地域に合った断熱仕様を選ぶことが、快適で省エネな家づくりの第一歩です。
5. 断熱等性能等級の「調べ方」
「自分の家がどの地域区分にあたるのか」「どの等級を目指せばよいか」を調べる方法は次のとおりです。
1.国土交通省や省エネポータルサイトで確認
所在地の郵便番号を入力すれば、地域区分とUA値基準を調べられます。
2.建築会社にUA値計算を依頼
図面や仕様書をもとに、建物の外皮面積・断熱材性能などから計算してもらう方法です。
3.性能評価書を確認
「住宅性能表示制度」や「BELS認証」などの書類で、UA値や等級を客観的に確認できます。
不明点がある場合は、高断熱住宅の実績がある工務店に相談するのが確実です。
無垢人homeでは、地域区分に応じた断熱設計を一棟ずつ丁寧に行い、性能値を明確に提示しています。
6. 等級5・6を実現するための断熱仕様とは?
高断熱住宅を実現するには、単に断熱材を厚くするだけでは不十分です。
熱の出入りを最小限にするための総合的な設計が求められます。
・高性能断熱材の採用
セルロースファイバーや高性能グラスウールなどを適材適所に使用。
・開口部(窓・サッシ)の強化
樹脂サッシ・Low-Eガラスを採用し、熱損失を抑制。
・気密性の高い施工
壁と床・天井の取り合いを丁寧に施工し、隙間風を防止。
・換気計画・気流設計
空気がこもらない設計により、断熱と快適性を両立。
無垢人homeが採用する**「ダブル断熱工法」**は、外断熱と内断熱を組み合わせた構造。
外気の影響を最小限に抑え、等級6相当の断熱環境を実現します。
7. 無垢人homeが実現する「高断熱・高性能住宅」
無垢人home(むくとホーム)は、断熱性能だけでなく、自然素材の心地よさと長く住める安心を大切にしています。
● 自然素材の家づくり
木の香りや質感を活かしながら、断熱材や内装材にも自然素材を使用。
温もりある空間と調湿効果で、快適な住環境を保ちます。
● ダブル断熱工法
外断熱+内断熱による高断熱構造で、室内温度のムラを軽減。
夏は涼しく冬は暖かい住まいを実現します。
● ブランド展開
・SIMPLE NOTE:合理的で無駄のない設計。熱ロスを最小限にし、省エネ性能を高める。
・ジョイ・コス:高断熱構造によりエネルギーロスを抑え、安定した室内環境を維持。
● 長期保証と地域密着サポート
**JIO保証+定期点検(1・3・5・10年)**で長期的な安心を確保。
会津地方の気候を熟知した地域密着型の工務店として、最適な断熱設計を提案しています。
8. 断熱等性能等級を上げるメリット・デメリット
【メリット】
・光熱費を大幅に削減できる
・一年中快適な室温を保ち、健康的な住環境を維持
・結露やカビを防ぎ、住宅の耐久性が向上
・省エネ住宅として補助金の対象になりやすい
・将来的に資産価値が高まりやすい
【デメリット】
・高性能断熱材・窓・施工により建築コストが上がる
・設計自由度がやや制限される場合がある
ただし、長期的に見れば光熱費の削減で十分に回収可能です。
「住み心地」と「経済性」を両立できるのが、高断熱住宅の大きな魅力です。
9. まとめ:断熱等性能等級を理解して、快適で省エネな家づくりを
断熱等性能等級は、家の快適性と省エネ性能を測る重要な指標です。
等級4〜6の違いを理解し、自分の地域とライフスタイルに合った性能を選ぶことが、後悔しない家づくりの第一歩となります。
無垢人homeなら、自然素材×ダブル断熱×地域密着の家づくりで、等級6相当の高性能住宅を実現。
性能だけでなく、人と環境にやさしい"本当に快適な住まい"をお届けします。
福島・会津の気候に最適化された断熱設計で、一年中快適な暮らしを叶えましょう。
